マガジンラックに何を入れていますか?
先日、友人宅へお邪魔したときのこと。流行の北欧系インテリアでコーディネートされたオシャレなお宅でしたが、少し残念に思ったのが「マガジンラック」。
せっかく本などのおもて表紙が見えるディスプレイ棚付きのマガジンラックがあるのに、ディスプレイされていたのは新聞や郵便物、家電の取扱説明書ばかり。北欧系インテリアとのアンバランス感が際立っていました。
友人曰く、「便利すぎてついついマガジンラックに書類を放り込んでしまう」とのこと。これでは、ディスプレイ棚付きのマガジンラックならではの"飾る"という役割を果たせず、部屋全体の雰囲気も台無しです。
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せっかくのこだわりインテリアも、マガジンラックが残念だと評価ダウン・・・。 |
マガジンラックに置くだけで様になるアイテムたち
マガジンラックのディスプレイ棚は、立て掛けられるものであれば何をディスプレイできます。友人宅のようになんでもかんでも放り込むのは考えものですが、雑誌(マガジン)に限らず、発想次第でオシャレ度アップに貢献できます。
例えばこんな物をセレクトしてみてはいかがでしょうか?
●洋書
オシャレディスプレイの王道アイテム「洋書」。英語やフランス語など外国語で書かれてあるだけで、なぜだかオシャレに見えてきます。ただ普段洋書を読んでいるという人は少数でしょう。
そこは、もちろん写真集などでもOKです。
コーディネートの参考にしている海外のファッションモデルの写真集やインテリアMOOK、旅行本、フレンチやイタリアンの料理本など。字は読めなくても「写真を眺めて楽しんでいる」という人ならかなりいそうです。
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洋書を飾るだけで、ディスプレイのオシャレ度はグッとアップします。 |
●映画のパンフレット
映画のパンフレットは装丁が凝っているものが多いので、マガジンラックのディスプレイ棚に置くには持ってこい。引き出しの奥にしまってしまうのはもったいないですね。特に、洋画のパンフレットはオシャレにできているものが多いのでオススメです。
好きな映画のパンフレットをディスプレイしておけば、遊びにきた恋人や友人がパンフレットを見て「私も好きだったんだ、この映画」と、話題のきっかけになるかも。
●LPのレコード
凝ったジャケットデザインが多く、コレクターも多いのがLPレコード。ここに来てLP需要も増してきたこともあり、手に入りやすくなりました。また手持ちのLPが押し入れに散乱している、とりあえず棚に並べているという方も多いでしょう。
せっかくなので、マガジンラックを活用して、レコードジャケットの美しさやユニークさを存分に活かしたいところです。
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LPを持っていない人には、もちろんCDのディスプレイもおすすめ! |
洋書や映画のパンフレット、LPレコードなど、"飾る"という役割に適したアイテムは意外と多いものです。そうしたアイテムを活かしながら、オシャレに部屋をコーディネートできるのも「マガジンラック」の魅力です。
壁に好きな絵画を飾る気分で、あなただけのマガジンラックコーディネートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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